うつ病で障害厚生年金2級が決定、年間約129万円を受給したケース
男性(40代/無職)
傷病名:うつ病
決定した年金の種類と等級: 障害厚生年金2級
年間約129万円を受給できたケース
相談時の相談者様の状況
平成15年8月頃から頭痛、だるさ、意欲低下が出現し、症状が改善しないことから医療機関を受診することにした。
うつ病と診断され平成15年9月から休職。単身のため帰郷し、別の医療機関を受診。
服薬治療を続けながら会社の配慮により短時間勤務として復職した。平成16年4月頃から症状が軽減したが、平成17年頃から業務過多から睡眠時間が短くなり疲れが取れず、不眠、何をするにも億劫、不安感が生じ、再度悪化した。気分が落ち込むと何度も通勤時の列車に飛び込もうと考えた。同年11月から再度休職。復職後の通勤時間の短縮を考え転居を機に転院することになった。
その後もいくつか病院を転院し、日常生活なども家族の補助なしでは難しくなった状況で障害年金を申請するも不支給となり、相談してきた。
相談から請求までのサポート
現在の生活状況を詳しく伺い、主治医に渡す参考資料を作成しました。
病歴就労状況等申立書は、日常生活にどのような問題や支障があったかについて詳しく伺い、就労状況、日常生活状況をできるだけ詳しくまとめました。
結果
うつ病で障害基礎年金2級が決定、年間約77万円を受給できました。