【双極性感情障害で障害基礎年金2級を受給した事例】アルコール依存症の婚約者からの暴力により症状が悪化し、申請に至ったケース

女性（30代／無職）

傷病名：双極性感情障害

決定した年金の種類と等級：障害基礎年金2級

年間約97万円を受給できたケース

相談時の相談者様の状況

アルコール依存症の婚約者から暴言を吐かれたり、暴力を振るわれ、気分が落ち込んだり食欲不振等が継続的に続いている状態でした。
暴言、暴力は治まらず、現実から逃げたい思いから、死にたい、消えたい気持ちが増していき、不眠が酷く、何をするにも気力、意欲がなくなり、家事は母親が行っている状態が続きました。
その後離婚に伴い仕事を再開しましたがセクハラにあい、更に症状が悪化し気分が落ち込むと、規定量より多く薬を飲んでしまうことがあった。
家族の援助がないと生活が出来なくなってしまい、食欲も落ちてしまったため家族が心配になり相談に来ました。