良性頭蓋内圧亢進症で障害厚生年金3級が決定、年間約58万円を受給できたケース

男性（30代／会社員）

傷病名：良性頭蓋内圧亢進症

決定した年金の種類と等級：障害厚生年金3級

年間約５８万円を受給できたケース

交通事故に巻き込まれ病院へ搬送されたが精密検査で異常が見つからず、その後の治療としていくつかの病院を受診していた。

しかし、症状が改善されず大きな病院で検査をしたところ良性頭蓋内圧亢進症と診断を受けた。

この間欠勤しながら勤務は継続していたが、治療に専念することから休職したが、職場復帰することができずに退職することになった。

現在は、体を動かすと痛みが強くなったり、日常生活も家族の援助なしではままならない状況であったことから障害年金を受給できないか相談しに来ました。

現在の生活状況を詳しく伺い、主治医に渡す参考資料を作成しました。

請求準備の期間に病状が大きく変化してしまったことから、再度面談を実施し現在の細かな症状や日常生活で困っていることを確認した上で、聞き取り表や申立書の作成を行いました。

病歴就労状況等申立書は、日常生活にどのような問題や支障があったかについて詳しく伺い、就労状況、日常生活状況をできるだけ詳しくまとめました。

脳脊髄液減少症で障害厚生年金3級が決定、年間約58万円を受給できました。