先天性緑内障で障害厚生年金1級が決定、年間約97万円を受給したケース
女性(40代/無職)
傷病名:先天性緑内障
決定した年金の種類と等級: 障害基礎年金1級
年間約97万円を受給できたケース
相談時の相談者様の状況
両親に連れられて1歳になった頃に眼科を受診。右目は先天性の緑内障と診断されほぼ見えないことが分かった。左目も弱視ではあるが視力があり眼鏡を使用せずに生活をしていた。
小学生頃から眼鏡を使用し、障害者手帳申請のために検査を受けたところ右目は全く見えず、左目は0.08であった。
成人後、障害者雇用枠で入社し、定期検査を受けていたが、日常生活が見えづらいと感じることが増え緑内症の手術を受けた。
目の症状は特に変わりがなかったが、足が徐々に動かなくなってきたため、急に体が弱くなったように感じた。
再び眼圧があがり、再び緑内障と白内障の手術を受けたが手術後の視力は0.04しかなく日常生活に支障が出たため相談にいらっしゃいました。
相談から請求までのサポート
現在の生活状況を詳しく伺い、主治医に渡す参考資料を作成しました。
病歴就労状況等申立書は、日常生活にどのような問題や支障があったかについて詳しく伺い、就労状況、日常生活状況をできるだけ詳しくまとめました。
結果
先天性緑内障で障害厚生年金1級が決定、年間約97万円を受給できました。