統合失調症で障害基礎年金2級が決定、年間約77万円を受給できたケース
男性(20代/無職)
傷病名: 統合失調症
決定した年金の種類と等級: 障害基礎年金2級
年間約77万円を受給できたケース
相談時の相談者様の状況
9年前ほどから電車に乗っている際に吐き気やめまいを感じるようになり、授業中も動悸が起こるなどしたため心療内科を受診。パニック障害と診断され、治療を行って症状は軽減されたものの就職後に病状がまた再発したため別な病院を受診した。
この際に統合失調症と診断を受け、仕事も休職を繰り返していただが、このまま勤務を継続することが困難になり、退職をした。
このときには幻覚や幻聴が起こるようになってしまったため、将来のことも含め不安に感じたご家族の方が障害年金を受給できないか相談しに来ました。
相談から請求までのサポート
現在の生活状況を詳しく伺い、主治医に渡す参考資料を作成しました。
病歴就労状況等申立書は、日常生活にどのような問題や支障があったかについて詳しく伺い、就労状況、日常生活状況をできるだけ詳しくまとめました。
結果
統合失調症で障害基礎年金2級が決定、年間約77万円を受給できました。