左変形性股関節症で障害厚生年金3級が決定、年間約58万円が受給できたケース

相談者:女性（50 代／パート）
傷病名：左変形性股関節症
決定した年金の種類と等級：障害厚生年金3級
年間約58万円を受給できたケース

左足に痛みが出現し、次第に我慢できない痛みを感じるようになり、歩行時に左足を引きずるようになったため、医療機関を受診しました。湿布薬で様子を見ていましたが、左足をかばって右足にも痛みが増してきたため、別の医療機関を受診したところ、手術を進められ、人工関節置換術を行いました。

一下肢の三大関節中、一関節以上に人工関節を挿入置換した場合は、原則として障害等級3級に認定されます。

今回のケースでは、初診日から約3年後に人工関節置換術を行っていました。障害年金は、請求した月の翌月分から年金が支給されるため、1か月でも早く請求することが相談者様にとってメリットがあります。

当センターから受診状況等証明書の作成依頼をし、取得した後、主治医へ診断書作成依頼を行いました。併せて日常生活における不自由な状況を病歴・就労状況等申立書に記載しました。

最初の面談から１か月で請求ができました。相談者様が思っていたよりも早くに請求することができ、「社会保険労務士さんにサポートをお願いしてよかった」とのお言葉をいただきました。

左変形性股関節症で障害厚生年金3級が決定、年間約58万円を受給できました。