うつ病で障害厚生年金3級、事後重症2級が決定、合計約422万円を受給したケース
女性(50代/無職)
傷病名:うつ病
決定した年金の種類と等級: 障害厚生年金3級、事後重症2級
合計約422万円を受給できたケース
相談時の相談者様の状況
めまいが出現し改善しないため、医療機関を受診することにしたが症状の改善が見られず、別な病院を受診した。
薬物・精神療法を受けるも症状は改善されず不眠、めまい、動悸、食欲不振から仕事に支障が生じ退職した。
家事は夫に手伝ってもらっていた。食事は喉を通らず、昼に無理やりおにぎりを1個を流し込む程度だった。少し動くと疲れてしまい横になっていた。人混みに行くのが怖くなった。
その後もいくつか病院を転院し、通院以外は外出せず、自室に引きこもって1日中横になっている。夫から声掛けをされないと毎日同じ服装・下着で過ごし、身なりに興味が湧かず洗顔や化粧も億劫で出来ない。家事はすべて夫に任せ、通院も夫に同行してもらっている。
相談から請求までのサポート
現在の生活状況を詳しく伺い、主治医に渡す参考資料を作成しました。
病歴就労状況等申立書は、日常生活にどのような問題や支障があったかについて詳しく伺い、就労状況、日常生活状況をできるだけ詳しくまとめました。
結果
うつ病で障害厚生年金3級、事後重症2級が決定、合計約422万円を受給できました。