心室細動頻拍洞不全症候群、右心不全で障害厚生年金3級が決定、年間約58万円を受給できたケース
男性(40代/無職)
傷病名: 心室細動頻拍洞不全症候群、右心不全
決定した年金の種類と等級: 障害厚生年金3級
年間約58万円を受給できたケース
相談時の相談者様の状況
過去にペースメーカー埋め込み術を行いました。
しかし、最近になり発作の回数が増え、仕事が出来なくなり退職することになりました。
幼少期に心臓手術を行っているため、初診日が幼少期になるとペースメーカー装着では障害等級3級となり、受給できないことから、なんとか受給したい思いからご両親が相談に来ました。
相談から請求までのサポート
主治医へ診断書の作成依頼をし、併せて幼少期から現在までの病歴、治療の経過、日常生活の状況を病歴就労状況等申立書に記載しました。
障害年金制度の社会的治癒を活用し、初診日が厚生年金加入期間中であることを主張しました。
結果
心室細動頻拍洞不全症候群、右心不全で障害厚生年金3級が決定、年間約58万円を受給できました。